【囲碁定石研究】二間高バサミpart2

2018-01-27

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今回は2間高バサミ研究part2です
part1は【囲碁定石研究】二間高バサミpart1をご覧ください。
初心者の方でも打ちやすい定石なので是非ご活用ください。

2間バサミ一般定石

(2)白の狙いver.1

黒の形にはまだまだ隙があります。
白の狙いはなんといっても


白からの狙いがあります。

この押さえ込みです。
この定石は実践でもよく打たれますね
このあとは戦いになることが多いのでヨミの力が問われる場面です。

(2)-1、譲歩した定石

黒の対応です。
黒1は16-5です。
特別周りに黒がない場合、黒は譲歩するのが普通です。
この図は黒の厚みも相当で、互角の形です。

ここで注意があります。
5で先に7へ打ってしまうと・・・
手順を間違えると黒ア崩壊してしまいます。

このように、黒は崩壊してしまいます。

白はこのような変化もあります。
白の変化図です。
前図に比べて黒の厚みがそこまで強くないのがポイントです。

なんとなく黒は気持ち悪い形ですが・・・

黒は子の手筋合上手く、耐えています。
ハネ返し2発で耐えています。

白はまわりからこの狙いを持ってよりつく事ができれば最高ですね。

念のため、続きを打ってみます。

まくりが手筋。
キリにはまくるのがポイント

逆に白が弱くなってしまいます。

(2)-2、勝負

戦いの定石。

右辺に黒石が待っていれば、このように反発することもできます。
これは戦いなので、周囲の状況によってかなり変わってきます。

(3)白の狙いver.2

白の狙いはこれもあります。

1は軽く消そうとした手です。
対して黒はわたって白への攻めをみます。

②方向がいいときの定石

置き碁定石です。

部分的には白不満ですが、右辺の価値が大きいときに打ちます。
これには2通りの後続手段があります。

(1)右下方面を大事にする

黒の継続手段です。

黒は少し薄いですが、右下方面に模様ができそうなときこのようなうち方ができます。ノゾキを省くと4のときに5へのびられてしまう場合があるので注意が必要です。

(2)厳しく打つ

厳しく攻めることもできます。

このような手段もあります。黒は白を取ろうというのではなく、白が生きようとしたときに得をしようという手です。特に、黒1,3の2子は常に捨てる体勢です。

また、②の形には別の定石もあり
定石の変化形です。

黒は白を上図のように簡単に治まらせず、戦いへと誘い込むことができます。
白は戦いを避けて生きることはできますが、それではあまりにも消極的です。

今回はここまでです。
次回は【囲碁定石研究】二間高バサミpart3です。

さいごまで読んでくださってありがとうございます。
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