張流行定石?小目に2間のあの形を一覧表にしました

2018-03-30

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以前
テーマ図
この形の変化を探りますといったものの、変化が膨大です。
今回もかなりマニアックな内容を含みますので、自分に合ったものを探してくださいね。

張栩さんが打ちだしたことで、爆発的な流行になりましたね。
プロアマ問わず最も流行っている定石のひとつです。

実は昔に良く打たれていた定石なのですが、それを見つけた張栩さんが再度打ちはじめた事で、この定石は他の人たちからの注目を浴びるようになりました。
高段の方、または高段を目指す方は、全部覚える勢いで頑張りましょう。

張栩定石の強み

白の失敗図
ハネは無理手です。
黒の跳ね返しがうまく、黒地が大きいです。
ちなみにおさえても

白失敗の説明
傷が2か所あり、どうしようもありません。

張栩定石の一般変化

最も流行した張栩定石

普通の定石
やや黒足早な図です。
右辺の黒は急な攻めを食らうことはなく、詰めは急ぎません

李昌鍋九段が勧める張栩対策

珍しい定石
後からの狙いを重視した打ち方です。
この黒1子の逃げ出しを見た利き筋が多い反面、黒も前図より地がないのが欠点です。

みなさんは
黒の無理手

こんな無理手は打たないでくださいね。
ナラビは冷静な強手。ナラビを研究するの記事でも紹介していますが、狙いが外れると大悪手になります。

白は
白の応手

コスミが有力なようです。
周囲からの利きはありますが、白の地が大きく十分です。

また、
黒の無理手2

こちらのナラビも怖くありません。
取れなくても、黒が得る実利は0です。

簡明な張栩定石

おすすめの定石
より隅の地をはっきり取る手です。
黒は6が好点で不満ありません。

工夫した張栩定石

白が工夫した定石
黒からの封鎖を避けた打ち方です。
黒6が弾力のある好手で、次に

黒から打てる場所
これがほぼ黒の権利です。

中央志向の張栩定石

中央志向
白は外勢をはりたいときに打ちます。
黒4はより働かせた守り方をしようという意味です。

しかしここで

黒の反発
黒はオシという反発もあります。
白13に対して守るか、ケイマカケで攻めるかは状況次第です。

ブツカリからツケ切り

サバキの定石
ツケ切りもあります。
これは黒先手なのでやや黒打ちやすいです。

おすすめ張栩定石

おすすめ定石
白のオススメの定石です。

ただし部分的には互角です。

張栩の難解変化

ツケからの変化

白は
白の強手
思い切り当てるのが重要です。

このあと、黒には2通りあります。

穏やかな定石変化

穏やかな定石
ツギがノーマルです。
次の黒の手にもよりますが、たいていの場合白はすぐに1子抜きます。
古い定石で

白が有利な定石
こういうのはありますが
白の厚みが優ります。

薄みが残る定石

互角の定石
単に打つのもあります。
まだ白がはっきりしていないという主張ですが、黒のほうが薄いためあまりお勧めできません。

ツケノビ定石

ツケノビ定石
場合の手ですが、ツケノビも有力です。

オススメしない張栩定石の変化

ツケ切り定石
ツケギリも考えられます。

黒有利な定石
この図は部分的には黒良しです。
2子を抜いた形が厚いですね。

黒を凝らせることができる状況ならいいですが、黒には次のような反発があるので、よく読んでから打ちましょう。
黒の反発

張栩のハメ手

ハメ手
ここに外す手もあります。

ただし、図のように打たれて黒からいのが結論です。

黒が上辺を受けると

黒ハマり
白3のツケが急所で黒が取られてしまうので、注意です。

ネタ手

ネタ
ネタ手ですが、下ツケもあります。
明らかに黒が有利なので打つ必要はないです。

いかがでしょうか?

今大流行している定石だからこそ
知るだけで確実に勝率UPにつながります。

この手が登場した当時は張栩さんを真似て打たれたものですが、今ではもうみんな打っている定石ですね。

みなさんも自分のお気に入りの定石を見つけて、試してみてくださいね!

さいごまで読んでくださってありがとうございます。
今までの全記事のまとめは記事のまとめページからご覧いただけます。

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