囲碁布石 一路の違いは10目差

2018-04-03

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今日のテーマ図はこちら
テーマ図
平凡な布石ですね。

ではこの図と
テーマ図2
この図の違いを説明することはできますか?
私の知っていることを書いていこうと思います

布石の意味

まず白の開きが低いとき
テーマ図1の進行図
普通に見えるこのツケヒキは疑問です。

ただし、白が
黒有利の図
守ると開いて黒有利です。
白はさがっても大同小異です。

なぜこれが黒有利かというと・・・
古くからある定石を例として挙げている

昔からあるこの定石と

昔からある定石
これまた昔からあるこの定石を比較します。

共に同じ石数であることに注目してください。

地合いの計算図
右下の白地が14目なのは初心者でもできる李昌鍋が極めた3つの目算方法を参照ください。

⑦の図より白は地で損しているとわかります。
つまり、⑤の定石は厚いけど地が損なのです。

さらに

白が損していることを示した図
この図は白石が余計に一つあるので黒有利なのです。

(生きてる石の近くは価値が小さいため余計です)

ひとつの図の判断も大変なものですね

囲碁の一路の違いとは

ということで
テーマ図1の進行図
黒のツケひきに対しては

白の正着
ハサミが厳しい手です

黒不満の図
これは黒窮屈です。

黒の抵抗手
よってつけるよりありませんが

黒負けの図
出ると黒つぶれです。

ここが1路の違いです!

高いとき(②図)は
テーマ図2との比較
キリが成立してしまいます。

白負けの図
緩めると取られてしまいます。

高いときは
テーマ図2の定石
このように中央志向で打つのも可能です。

一般定石

では、低いヒラキの変化に戻ります。
改めて提示したテーマ図

ここで黒は
黒の打つ手はここしかないと示した図

戻るよりありません。

白満足の図
この進行は白が2か所に走っていて白満足です。
中央にはまだ味が残っています。

以上を踏まえて

一般定石
黒はこのくらいです。

いかがだったでしょうか?

序盤のたった一路でもこんなに差が出るもの・・・

何気ないその一路の差にも気を使って打ち分けてみるのもおもしろそうですね!

では、今回はここまでです。

さいごまで読んでくださってありがとうございます。
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