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定石・手筋

初心者にオススメ!オオケイマかかりの3定石!

こんにちは

今日のテーマ図は
大ケイマカカリ定石です。
最近再び流行りだしている大ケイマカカリです!

カカリの中でも穏やかだと言われ、周りの状況次第で受け方を工夫できる、初心者の方でも打ちやすいかかり方です

一間高カカリや小ケイマカカリ対策は多くても、大ケイマはわりと定型に沿って打つ方が多いため比較的はまりにくいと思います。

碁会所やネット碁でハメ手に泣かされている方は(作者含むw)是非読んでみてくださいね
今回は特にイメージが持ちやすいように実践例を交えながら書いていこうと思います。




穏やかな定石

コスミ受けが穏やかです。

穏やかな受け方です。
難しい変化に自信のない方はこれをおススメします!
プロの実践例も多い手です

続いて白は3通りあります

2間ヒラキ


普通の進行です。
これには面白い変化があるので誰でも使える囲碁布石のワンポイントの記事をご覧ください。

白が7を手抜きすると

黒からえぐる筋が残ります。

白5で

下を受ける手もあります

対して黒は手抜きが可能で
白は封鎖することができません。
脱出する手があります

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大大ケイマ

最も一般的な定石です。
より辺を割っていこうという手です。
局面を穏やかにしたいときに打ちます

対して黒は2通り

詰め

昔の定石です。
以前はこれが主流だったのですが
最近の流行りです。
ノゾキを打たない図も多いです
白4は手厚い守りです

実践例1
黒番:朴廷桓 9段 白番:徐奉洙9段
黒中押勝ち
実践例です。
打ち込みが成功した図。
20が打ちすぎで、上ツギくらいだったようです。
打ち込まれた瞬間に技を飛ばすのもありますが、基本的に打ち込まれると白厳しいです。

実践例2
黒番:時越 9段 白番:范蘊若5段
黒中押勝ち
実践例です。
白がすぐに守らなかった図。
黒は打ち込まずに地を稼いで逃げ切ろうという作戦です。
それに対抗して白は手厚く打って寄り付くために32と守って一段落しました

古い定石

古い囲碁定石
下辺を大切にする場合の打ち方です
白は6で単に8もあります
一見黒が大きく見えますが白も右辺に地ができているので互角です

実践例
黒番:朴廷桓 9段 白番:柯潔 4段
白中押勝ち
実践例です。
9が相手の応手を聞く良いタイミング
17は打ち込ませて攻める位置です。
下辺黒には打ち込める場所が2か所あるので19は守りというよりは打ち込まれたときに攻めになりかつ左辺白模様の牽制になるようにという1手です。
この後白は下辺に打ち込んでうまくさばきました。

今回はここまでです。

碁会所では無理筋で戦われることもありますよね。
大ケイマ定石のように戦いを避けるのも一つの策ですが、先に対策するのも非常に重要です。

さいごまで読んでくださってありがとうございます。
今までの全記事のまとめは記事のまとめページからご覧いただけます。

ABOUT ME
yuki
日々研究に追われる理系大学生。専門は脳科学。 趣味は囲碁と中国語。 性格はおだやかで人懐っこいと言われる。 詳しい自己紹介はyukiのプロフィールをご覧ください。

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