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囲碁ニュース

可愛すぎる囲碁棋士黒嘉嘉ってどんな人??

黒嘉嘉ってどんな人?

今回の主人公は黒嘉嘉(くろ かか)さんです。

囲碁界のアイドルであり、世界トップクラスの実力も誇る黒嘉嘉七段についての詳細をまとめました。

黒嘉嘉の出身地・経歴

名前 黒嘉嘉(hei jiajia/くろ かか/ヘイ ジャージャー)
英語名 Joanne Missingham(ジョアンヌ ミシンガム)
生年月日 1994年5月26日
出身地 オーストラリア クイーンズランド州ブリスベン
所属 台湾棋院

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黒嘉嘉(くろ かか)が囲碁を始めたきっかけ

黒嘉嘉さんはもともと五目並べを習いたかったと言っています。

家族と遊んでいた五目並べで、相手ができないほど強かったため外へ出て習おうとしたらしいです。
しかし、五目並べの教室なんて簡単には見つかりません。

代わりに見つかったのが囲碁でした。

最初は何もわからずに囲碁を始めた黒嘉嘉さんですが、才能はあったのでしょう。

囲碁を習い始めて最初の対局で同世代の男の子に勝ったと言います。
囲碁入門の世界では最初の一局は負けて当然という常識があるのです。

さらに囲碁を始めたころは、囲碁は石を取って勝つゲームだと思ったなんて恐ろしいことを言っています(笑)

『ヒカルの碁』が黒嘉嘉をプロ棋士へ導いた

黒嘉嘉さんがプロを目指すきっかけになったものとして『ヒカルの碁』を挙げています。

ヒカルの碁を見て囲碁への情熱が刺激され、自分もプロになろうと決意しました。
自分の趣味で男の子と互角に勝負し、そしてお金を稼げるという世界に魅力を感じたそうです。

当時8歳の黒嘉嘉さんはプロになるために囲碁教室でライバルと腕を磨き合っていました。
そんな黒嘉嘉さんですが母親の囲碁棋士への理解度は低く、母親は先生にどうすべきかを尋ねたと言います。

その時先生は
『黒嘉嘉は女の子だし、プロ棋士になるのは過酷な選択だ。ずっと勝ち負けの環境にいるしかないのだから。それに、台湾の囲碁環境はまだ発展していないよ。』
という見解を示しました。

16年後、世界トッププロになった黒嘉嘉さんはこの考え方に賛成していると言います。
それでも自分の選択を後悔したことはなく、あの時ずっと迷ってあきらめていたほうが、今になっても後悔していただろうという力強い言葉を付け加えています。

アメリカ移住で黒嘉嘉が気づいたこと

黒嘉嘉さんは11歳の時に父親の影響でアメリカ移住を余儀なくされます。
アメリカでは囲碁なんてありません。
家族は子供の黒嘉嘉がプロを目指すと言っても、そこまで本気にしなかったようです。

周りに一人も囲碁を打つ友達がいない中、黒嘉嘉さんはネット碁で腕を磨きました。

アメリカとアジアの時差は約12時間。
黒嘉嘉さんは朝5時に起きたり深夜遅くまで対局をしていたりしたと言っています。

完全ではない環境へ移動して、黒嘉嘉さんは
自分は本当に囲碁が好きなんだ!囲碁を打ちたい!
と思うようになったと話しています。

11歳の頃の棋力は東洋囲碁で6段。
彼女はネットを通じてがむしゃらに勉強しました。

その成果もあって13歳の頃に東洋囲碁9段へ昇りつめました。
東洋囲碁9段といえば、日本の県代表クラスです。
顔の見えないネットでは、まさか相手がアメリカにいる13歳の女の子だなんて夢にも思わないでしょう。

留学生としてアメリカへ移住した黒嘉嘉さんは成績も優秀でした。
学校の科目では全てAを取っています。
【関連記事】アメリカ留学ってどんな感じ?

黒嘉嘉プロ棋士への夢をかなえる

黒嘉嘉さんと対談した番組の中で司会者はこう述べました。

子供は自分のやりたいことをやるべきだ。絶対にそれをバカにしてはいけない。
黒嘉嘉さんはいい例だ。8歳の頃に持った夢をずっと追いかけて実現させた。

8歳の黒嘉嘉は最初はだれにも信じてもらえなかったけれど、何年たっても、アメリカへ移住しても囲碁への愛を貫き通しました。

1回目のプロ試験は7勝4敗。
アメリカに住む黒嘉嘉さんにとって、道場で訓練を受けた人々はとても強く感じたそうです。

2回目に挑戦したプロ試験では、3か月道場で訓練した後に参加しました。
この訓練が功を成し、ついに念願のプロ棋士の道を歩み始めることになります。

世界で一番可愛い囲碁棋士?

黒嘉嘉さんが注目を集めるのは、何といっても可愛さ!

世界で一番可愛い囲碁棋士としてよく取材されています。

彼女は自分でも美しさを保つための努力をしています。

黒嘉嘉さんが努力しているのは美容だけではありません。
歌のレッスンに通ったり、文化の体験をしたりします。

歌のレッスンをしている先生は黒嘉嘉さんのことを非常に努力家だと言っています。
対局後に青ざめた表情で教室に来て倒れそうだったと言う話もしてくれました。

黒嘉嘉さんは小さいころから自分は音痴だと思っていたみたいです。

うーん?
可愛いから許す(笑)

黒嘉嘉が目指す囲碁界の未来

現在の囲碁界は若手の活躍が目立ちます。
台湾でも若手が頭角を現してきており、俞俐均さんは黒嘉嘉さんを破って台湾女流最強位へ輝きました。

黒嘉嘉さんもこの事実を認めています。
プロ棋士になるには幼いころから訓練を積む必要があり、年齢の高い棋士が国際戦で勝つこと、実力を大きく伸ばすことは簡単ではないと断言しています。

それでも黒嘉嘉さんは自分にしかできないことをやり遂げようとする夢を持っています。

棋力がある程度まで来たら、あとはもっと視野を広げることに力を入れたいです。プロ同士でも棋力の差はあるけれど、それはほんのわずかなところ。簡単な死活を解決するのは誰だってできます。多くの物事を見て自分の視野を広げることは囲碁界の発展に貢献すると思います。

黒嘉嘉さんのような人材は囲碁界の発展に必要不可欠です。
彼女の活躍にはますます期待が集まります。

この記事は以下の動画を参考に作成しました。

さいごまで読んでくださってありがとうございます。

今までの全記事のまとめは記事のまとめページからご覧いただけます。

ABOUT ME
yuki
日々研究に追われる理系大学生。専門は脳科学。 趣味は囲碁と中国語。 性格はおだやかで人懐っこいと言われる。 詳しい自己紹介はyukiのプロフィールをご覧ください。

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