この記事のURLをコピーする
中国語上達法

中国語の挨拶が面白い!ビジネスにもお別れにも使える表現から文化を感じよう

中国語の挨拶が面白い!ビジネスにもお別れにも使える表現から文化を感じよう

中国語の挨拶というと、「你好」や「早上好」なんて言葉を習ったと思います。

しかし実際に中国で生活してみると、これだけではないとても面白い挨拶に度々出会います。

実は私は今、上海で留学生活を送っているのですが、ちょっと面白くてツイートしたのがこちら。

実は「中国語をドラマで勉強する方法【長澤まさみ流セリフで会話練習】」で紹介したドラマでも、こんな表現はしょっちゅう出てきます。

この記事では、「中国語ですぐ使えるラブレター例文」の記事とはちょっと違うスタイルで、現地で見かけた面白い挨拶をメインにご紹介します。

街で使える中国語の挨拶

まずはツイッターでも紹介した、街で知らない人に声をかける時に使える中国語の挨拶です。

すみません、ちょっとお聞きしたいのですが、、、

この文章を言いたいとします。

テキストに書いてあるのは、以下の文章。

您好,请问~

うーん、ちょっとつまんない。。。

いかにもビジネス的な表現って感じの、丁寧な文章ですね。

たぶんですが、その辺を歩いていてこんな言葉を使う人はいないでしょう。

一方、中国人がよく言う表現は、次の通りです。

  • 大哥,你好、〜〜?
  • 帅哥,你好、〜〜?
  • 美女,你好、〜〜?
  • 小姐,你好、〜〜?
  • 同学,你好、〜〜?
  • (〜〜?は聞きたい疑問文)

大哥(dà gē)、帅哥(shuài gē)はお兄さんに使います。
美女(měi nǚ)、小姐(xiǎo jiě)はお姉さんに使います。

同学(tóng xué)は、学生さんっぽい人に使います。
間違えるとちょっと失礼なので、大学構内を歩いているときに使うのが無難ですね。

もちろん、「你好」って声をかけても良いのですが、こうやってちょっと親しみのある声のかけかたをすることで、もっと丁寧で親切なお返事が期待できるそうです。

yuki
yuki
日本人の感覚ではちょっと恥ずかしいですが、中国人を観察していると、この挨拶を使う人がめちゃくちゃ多いです。

私も勇気を出して言ってみようと思います。

中国語って面白いですね。

ちなみにお友達に気持ちを伝えたい時の挨拶表現は「【中国語で大好き愛してる】すぐ使えるラブレター例文【友達・恋人】」の記事を読んでくださいね。

それでは、次はもう少し実用的でしっかりした中国語の挨拶を紹介します。

メールで使える丁寧表現中国語の挨拶

お仕事で中国語を使うとしたら、多くの場合はメールで中国語の文章を入力する必要があると思われます。

そんなときに使える、便利で丁寧な中国語のメール表現を確認しましょう。

メール冒頭の中国語の挨拶

张经理,您好。我是(会社名)的(自分の名前)。
張社長、こんにちは。私は〇〇社の〇〇です。
很荣幸认识到您。
お目にかかれて光栄に存じます。

ここでポイントなのは、「荣幸(róngxìng)」と言う言葉です。
これは書き言葉で使って、「光栄に思う」と言う意味です。

とても丁寧な表現でビジネス的には愛用できるので、ぜひテキストやテンプレ文の「高兴」を「荣幸」に書き直してみてください。

より丁寧な中国語になって、相手に気持ちが届きますよ。

メール結びの中国語の挨拶

顺祝商祺
さらなる発展を願って

(会社名) (名前)

顺祝商祺(shùn zhù shāng qí)は書き言葉として、ビジネスメールによく使われる表現です。
文章が終わって、最後にポンと置くだけで大丈夫です。

この言葉がちょっと硬いなと感じたときには、祝一切顺利、祝工作愉快などの柔らかい表現を使っても良いです。

お別れの中国語の挨拶

出会いがあれば、お別れもあります。次は、中国語でお別れを伝える表現を勉強しましょう。

各位领导、同仁: 下午好! 在公司工作的岁月里,收获颇多,感慨颇多。感谢部门的同事、领导在这段时间对我的悉心关照和指导,感谢同仁对我的大力支持和帮助,在你们身上,我学到了很多,收获了很多,也成长了很多。
参考

この文章をそのまま真似すると言うよりは、この書き方を見て欲しくて選んだ文章です。
中国人は文章を書くとき、接続詞でつなげるよりは「,」で区切っていろんな表現を連ねます。

ここまで中国語でメールのやり取りをしてきたみなさんなら、きっと書きたいことはたくさんあるでしょう。

その書きたいことを「,」で連ねて書き表すと、より中国人っぽい文章にできます。

中国語の挨拶には文化がにじみ出る

この記事では、中国語の挨拶表現について紹介しました。

と言っても実用的な挨拶を紹介すると言うよりは、挨拶から滲み出た中国文化を読み取っていただきたくて書いてみました。

挨拶は、最初の一言にも、最後の一言にもなる大切な言葉です。

この一言に、その国の文化や習慣が込められていると言っても過言ではないでしょう。

この記事で紹介したように、中国語には日本ではナンパに近いほど親しみのこもった呼びかけの表現がある一方で、丁寧な書き言葉がしっかりと用意されているだけではなく、漢詩を引用した文章もよく見られます。

このような表現は「中国語の教科書をおすすめしない3つの理由【日本語テキストの罠】」の記事で書いたように、テキストで勉強するよりは実際の中国語を見た方が早く馴染めます。

みなさんも中国語で挨拶をする機会があったら、ぜひ中国人っぽい表現を使って、中国文化を感じてみてくださいね!

この記事のURLをコピーする
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA