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経験者が語る!中国語ニュースの翻訳の裏側とは?求人募集を見分けるコツ

経験者が語る!中国語ニュースの翻訳の裏側とは?求人募集を見分けるコツ
中国語ニュースの翻訳のお仕事を探してみたいな。せっかく中国留学で中国語を勉強したんだし、中国語検定2級の資格を生かして転職する方法が知りたい。

今回は、中国語ニュースの翻訳のお仕事について紹介します。

この記事を読めば、以下のことがわかります。

  • ニュース翻訳の職場の雰囲気
  • AIに負けない翻訳のしかた
  • 海外派遣の可能性について

実は私は、仮想通貨会社の翻訳業を担当していたことがあります。
中国の企業と提携しており、中国のウェブサイトを日本人向けに発信するというものでした。

yuki
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ちなみに、このお仕事は「フロムエー」で見つけました。

中国語のお仕事は募集に限りがあるので、「中国語を生かせる仕事へ転職できる5つの手順【未経験から正社員へ】」で紹介したエージェントに無料登録するのが一番見つかりやすい方法です。

経験者が語る!中国語ニュース翻訳の裏側

経験者が語る!中国語ニュース翻訳の裏側
それでは、私が実際に担当した翻訳のお仕事と、職場環境について細かく紹介します。

基本的な翻訳内容

ニュース翻訳の仕事内容は、ひたすらウェブ上のニュースを時系列で翻訳していくことです。

ニュースの翻訳を必要とする会社では、ウェブ上にニュース項目があって、翻訳されたニュースはここに掲載されます。

私がやっていたのは仮想通貨の会社で、「金色財経」というホームページのニュースを翻訳していました。
(正式に提携している企業なので、パクリではありませんw)

ニュース一覧のページを見て、面白そうなタイトルのニュースを探します。
金色財経のホームページ

大抵の場合、ニュースを全部翻訳するわけではありません。

なるべくキャッチーで、多くの人が興味を持ちそうな話題を選びます。

金色財経の良いニュース

この文章を翻訳して、Googleスプレッドシートに記入します。

翻訳し終わった文章は上司がチェックして、公開されます。

職場の先輩・上司は自由主義

基本的に、職場の環境は自由です。

このような会社では、社員ごとに持っている仕事が違います。

翻訳をやる人、日本語で文章を作る人、クライアントとのアポを取る人

それぞれに役割が違うので、特にグループワークが多いわけでもありません。

そのため、普段の業務は各自パソコンに向かって自分が最大限集中できる方法で仕事するのが合理的だという考えの人が多いようですね。

ちなみに私の職場では仕事中にお菓子OK、ジュースOK、服装自由、イヤホンOKなどなど完全自由でした。

下の項目でも紹介しますが、翻訳者も海外派遣のチャンスが十分にあります。
とはいえそんなに多くないので、普段はパソコンでもくもく作業します。

一般的な翻訳業界の評判

  • 日本の企業はいわゆる想像通りの翻訳者、スケジュール管理がしっかりしていて、決まった時間に始まり、決まった仕事が多い
  • 中国の企業はどちらかというとラフだが、即日納品の仕事が突然きたり、約束がドタキャンされるのは日常茶飯事

日本の企業は仕事が管理されており、順番通りに決まった仕事をやるので、スケジュール管理がしっかりしています。

一方、中国の企業では突然、即日納品の依頼が舞い込んできたり、約束のドタキャンがあったりして、先を見通して行動するのが難しいです。

中国企業の募集はwechatでよく見かけるので、興味がある方はwechatに登録してみましょう。

日本の企業は「中国語を生かせる仕事へ転職できる5つの手順【未経験から正社員へ】」で紹介したエージェントで見つけることができます。

中国語翻訳のお仕事は読解力があればOK

中国語翻訳のお仕事は読解力があればOK
中国語翻訳のお仕事では、どんな中国語の能力が必要なのか、考えてみましょう。

翻訳業で一番大事なのは読解力

結論から言うと、中国語の翻訳では読解力があればOKです。

というのも、基本的には中国語から日本語へ訳す仕事なので、中国語を見て意味がわかれば、自分なりの解釈で日本語を書けばよいからです。

一般的な企業では、中国語検定2級の資格を持っていれば、翻訳のお仕事は大丈夫です。

より質の高い翻訳を目指す場合、必要なのは専門知識になってきます。

中国語から読み取った意味を、日本語のどの言葉に当てはめるかを考えるとき、日本語での意味を熟知していないと自然な文章にならないからです。

このような専門知識は、仕事の経験を積むほど増えていきます。

だから、最初は専門知識を求めない会社がほとんどです。

翻訳業では発音の綺麗さは不要

一方で、翻訳のお仕事では発音までは求められません。

翻訳の業務では一人でパソコンに向かって翻訳作業を行うため、他の人と話す機会が少ないです。

話すとしても、上司や同僚と日本語で話すことになるので、全く心配はありません。

もしピンインに不安があるなら「電子辞書」を常備しておいても良いし、何よりGoogle翻訳や百度百科でピンインは簡単に検索できます。

中国語翻訳の将来性

中国語翻訳の将来性
現在、中国人観光客増加の影響によって、中国語の翻訳は一定の需要があります。
しかし、将来的に中国語の翻訳のお仕事はどうなっていくのでしょうか?

これからの厳しい社会を生き残る、優秀な翻訳者になるための秘訣をお伝えします。

翻訳業はAIに取られない?

実は、AIに取られる翻訳のお仕事は現時点で半分以下だと言われています。

機械翻訳では文章の綺麗さ、キャッチーさを生み出すのがすごく難しいためです。

ではどのようなお仕事が排除され、どのようなお仕事が生き残るのでしょうか?

  • 単純翻訳の仕事は危ない
  • ニュース・広報系の翻訳は残りやすい

    それでは、一つずつ解説します。

    私が危ないと感じるのは、論文翻訳や、旅行案内のような翻訳業です。

    これらのお仕事は、「意味を伝える翻訳業」です。
    意味だけを伝えれば用件が済んでしまう場合、機械によって瞬時に翻訳してある程度の意味をつかことで解決します。さらに一度入力した文章を使いまわせる音も、この分野の特徴ですね。

    つまり、AIの導入が一番早く実施される分野なのです。
    実際に、観光地などでAIによる音声案内が導入されていますよね。これによって、観光案内士の仕事が徐々に奪われつつあります。

    一方で、ニュース・広報系の翻訳では両者の背景を踏まえた言葉遣いだったり、目を惹くキャッチーな言葉を選ぶ必要があります。

    特にニュース翻訳では誤解を与えない表現をうまく使いつつも、パッと見て内容がわかる的確な表現、そして興味を持つキャッチーなフレーズと、これらの組み合わせはとても機械でできるものではありません。

    もちろん、機会が簡単にできないということは人間も簡単にできるものではありません。
    それなりの経験を積み、普段から背景知識を勉強してこそ、人間が作り出した美しい言葉が生まれます。

    翻訳者の価値は、ここにあります。

    そして、Aiの登場にも負けない強い翻訳者は、この能力に長けている必要があります。

    中国派遣のチャンスはかなり高い

    実は翻訳者は、海外派遣の可能性がかなり高いです。

    「翻訳者って、事務所にこもってパソコンに向かってるんじゃないの?」

    と思いますよね。

    でも先ほど紹介したように、翻訳者は背景知識を身につける必要があるんです。

    会社の経営者さんもそれを理解しているため、翻訳者には背景知識、専門知識が必要だとよく知られているため、会社は翻訳者に仕事の全体を知ってもらおうとするように努力します。

    私の友達はマレーシアの会社に勤めていましたが、普段はリモートで翻訳しているのに、時々出張に付き添わされたり、マレーシアへ海外出張の計画までされたそうです。

    翻訳者の書いた言葉は、会社が発表する言葉です。

    どのような言葉遣いをすべきか、どのような背景のもとこの状況が生まれているのか、理解してもらうことで、より的確な翻訳ができます。

    もちろん、派遣とはいえ中国語で会話する必要はありません。

    もしかしたらちょこっと喋るかもしれませんが、基本的に翻訳者は見学扱いなのでそこまで仕事は回ってきません。
    出張には専門の通訳さんが別に付くので、会話が苦手ならその人を頼るのもOKです。

    私の友達は完全に旅行気分で回ってましたね。
    楽しそうでした笑

    中国語ニュース翻訳のまとめ

    中国語ニュース翻訳のまとめ
    この記事では、中国語のニュース翻訳とはどのような仕事かを紹介しました。

    翻訳業というと、事務所にこもってひたすらパソコンを打つイメージがありますが、実はそのお仕事の背景をしっかりと理解し、適切な言葉を選ぶという非常に重要な役割があります。

    翻訳者が選んだ言葉は、お客さんを喜ばせたり、時にがっかりさせたりします。

    もちろん、最初からうまくできる人はいません。

    それでもお仕事の経験を積むにつれて全体の流れを把握でき、さらに見学を通して仕事の内容を理解することで、徐々に成長することができます。

    こうして培われた経験は、たとえその会社を離れても自分の経験値として残ります。

    そのチャレンジはきっと、将来の大きな一歩になります。

    ぜひ自分を信じて、行動してみましょう。

    中国語を生かせる仕事へ転職できる5つの手順【未経験から正社員へ】」の記事で、お仕事の探し方を紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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