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七五三 服装|家族みんなで揃える晴れ姿コーデ完全ガイド

七五三 服装|家族みんなの装い完全ガイド

七五三は、お子様の健やかな成長を祝う日本の伝統行事。お子様の晴れ着姿に注目が集まりがちですが、実はお父さんやお母さんなど、ご家族の服装にも押さえておきたいポイントがいくつもあります。「子どもが主役の日に何を着ればいい?」「神社参拝の服装は?」と悩む方も多いはず。

この記事では、七五三の服装を「お子様」「母親」「父親」「祖父母・親族」「シーン別(参拝・前撮り・食事会)」「失敗しないコツ」の6つの観点から徹底解説。お子様の晴れ姿を引き立てつつ、ご家族みなさんで上品な装いに整える具体的なコーディネートのヒントをお届けします。家族の節目を、心に残る素敵な一日にしましょう。

目次

お子様(主役)の七五三服装

お子様(主役)の七五三服装
お子様(主役)の七五三服装

七五三の主役はもちろんお子様。3歳・5歳・7歳それぞれの年齢に合った晴れ着で、お子様の健やかな成長を祝いましょう。

3歳|被布(ひふ)スタイルが王道

3歳の七五三は、被布(ひふ)スタイルが王道。可愛らしい着物の上から羽織る被布が、3歳ならではの愛らしいスタイルです。

女の子は3歳から「髪置きの儀」として、被布を着せるのが伝統。色はピンク、赤、白、クリーム、ペールラベンダーなど、幼児らしい優しい色合いが◎。柄は鞠、桜、花、流水文様など、可愛らしい古典柄が定番。男の子も同じく被布を着せることがあり、こちらは黒、グレー、紺、緑、紺などの落ち着いた色合いが◎。3歳は着物に慣れていないお子様が多いので、当日はぐずってしまうこともあるので、シンプルで快適な被布スタイルがおすすめ。後片付けや着替えやすさも◎。

5歳|男の子の袴姿

5歳の男の子は「袴着の儀」を迎え、初めての袴姿に。凛とした晴れ着姿で、男の子らしい成長をお祝いします。

羽織袴のセットが定番。羽織は黒、紺、グレー、緑、茶など、男の子らしい色合いを。袴は仙台平、縞柄、無地など、品のある柄を選んで。家紋入りの羽織なら格式アップ。白足袋、雪駄、扇子(祝儀扇)を合わせて、堂々とした男の子の七五三スタイルが完成。最近は洋装(タキシード風スーツ)も選択肢に入りますが、伝統的な袴姿が圧倒的人気。男の子らしい凛々しい姿を写真に残しましょう。

7歳|女の子の四つ身着物

7歳の女の子は「帯解(おびとき)の儀」を迎え、大人と同じ着物(四つ身)を着用。華やかな振袖風の晴れ着で、女の子らしい美しさを引き立てます。

四つ身着物は、振袖の縮小版のような華やかな着物。色は赤、ピンク、紫、緑、青、白など、女の子らしい華やかな色合いが豊富。柄は花、毬、扇、御所車など、古典的で華やかな柄が王道。帯結びも本格的になり、文庫結び、立て矢結び、ふくら雀結びなど、華やかな結び方を楽しめます。髪型もアップにして、つまみ細工の髪飾り、リボン、簪などを合わせて、伝統美と可愛らしさを両立。「成長した女の子の最初の本格着物」という、特別感のある晴れ着姿を残しましょう。

母親の服装|上品で控えめに

母親の服装|上品で控えめに
母親の服装|上品で控えめに

七五三の母親としては、お子様の晴れ姿を引き立てる、上品で控えめな装いが好相位。具体的なポイントを見ていきましょう。

母親洋装|セミフォーマルワンピース

母親の洋装は、セミフォーマルワンピースが王道。お子様の晴れ着を引き立てる、品のある装いを目指します。

フォーマルワンピース、ジャケット+ワンピース、上品なセットアップなどが◎。色はネイビー、ボルドー、グレージュ、モーブ、ダークパープル、深いグリーンなど、深みのある落ち着いたトーンが好相位。素材はジャカード、ジョーゼット、ツイード混、上質ジャージーなど、リッチで上質感のあるものを。シルエットはAライン、Iライン、セミタイトで、品のあるラインを意識。装飾は控えめに、上質感のある素材で品格を演出。お子様の着物の色味と被らないよう、事前に確認してから選ぶのがポイントです。神社の階段や砂利道もあるので、歩きやすさも考慮しましょう。

母親和装|訪問着・付け下げ・色無地

七五三の母親の和装は、訪問着、付け下げ、色無地が好相位。お子様の着物を引き立てる、品格のある装いを選びます。

訪問着は付け下げよりやや格上で、母親の七五三服にふさわしい礼装。色は淡いピンク、グレー、ブルーグレー、深い緑、紫など、品のある落ち着いた色味が◎。柄は花鳥風月の伝統柄、控えめな絵羽柄が好相位。色無地は紋入りで格を上げるのが基本。帯は袋帯(古典柄、有職柄)でフォーマル感を演出。ヘアスタイルは品のあるアップで、簪や和の髪飾りを控えめにあしらいます。お子様の着物の色と被らない、品格のある一着を選んで、お子様の晴れ姿を引き立てましょう。

母親の小物・アクセサリー

母親の小物・アクセサリーは、控えめながら上質感のあるものを。トータルで品ある母親の装いに仕上げます。

アクセサリーはパール一連、上品なゴールドのジュエリー、控えめなドロップピアスなど。バッグはサテン、ベルベット、上質レザーのフォーマルパーティーバッグで、小ぶりなサイズを。靴はミドルヒールのパンプスで、ベージュ、ヌーディーカラー、ネイビー、ダークブラウンなど、ドレスと調和する色味を選んで。神社の砂利道や階段を歩くので、ヒールが高すぎず安定感のあるものが◎。ヘアアクセサリーは控えめに、上品なバレッタやパールカチューシャなど。トータルで「お子様の七五三を温かく見守る、品ある母親」の印象に仕上げましょう。

父親の服装|フォーマルスーツが定番

父親の服装|フォーマルスーツが定番
父親の服装|フォーマルスーツが定番

父親の七五三服装は、フォーマルスーツが基本。お子様の晴れの日にふさわしい、きちんと感のある装いを心がけましょう。

父親フォーマルスーツ|ダークカラーが基本

父親の七五三服装は、ダークカラーのフォーマルスーツが基本。お祝いの場にふさわしい、きちんと感のある装いを選びます。

色はダークネイビー、チャコールグレー、ブラックなど、深みのあるダークトーンが◎。素材はウール、ウール混、上質サマーウールなど、上質感のあるものを。シングルブレストの2つボタンか3つボタンが王道。シャツは白か上品なパステル系(ライトブルー、ペールピンク)。ネクタイはシルクで、光沢感や上品な柄ものを選んで。お祝いシーンなので、明るめのシルバー系・ブルー系・ボルドー系などが好相位。喪服を連想させる真っ黒コーデは避け、シャツやネクタイで華やぎをプラスしましょう。靴は黒またはダークブラウンの革靴、よく磨いて綺麗な状態に。

父親和装|紋付袴・羽織袴

父親が和装で出席する場合は、紋付袴または羽織袴。お子様の晴れの日に格式を添える装いです。

紋付袴は男性の最高礼装ですが、七五三では羽織袴も十分。色はグレー、紺、茶など、落ち着いた品のある色味を。袴は仙台平、縞柄、無地など、品のある柄を選んで。家紋入りなら格式アップ。白足袋、雪駄、祝儀扇を合わせて、伝統的な和装スタイルを完成。お子様(5歳の男の子)が袴姿の場合は、父親も和装にすると統一感のある家族写真に仕上がります。神社参拝の場には、和装が雰囲気にマッチして◎。

父親の小物|ネクタイ・靴・腕時計

父親のスーツは小物で印象が大きく変わります。上品な小物使いで、品格のある装いに仕上げましょう。

ネクタイは光沢のあるシルクで、控えめな柄ものや無地で品ある華やぎを。色はシルバー系、ボルドー系、ブルー系、ピンク系など、明るめのお祝いカラーを。腕時計はシルバーやゴールドの上品なフォーマルウォッチ。カフリンクス(カフスボタン)はシンプルで上質なものを。ポケットチーフはシルク素材で、白、シャンパンゴールド、シルバーなど、上品な色合いを胸ポケットに。靴は黒またはダークブラウンのレザー革靴(ストレートチップ、プレーントゥなど)で、よく磨いて綺麗な状態に。「品格と落ち着きのある父親」の印象を演出しましょう。

祖父母・親族の服装

祖父母・親族の服装
祖父母・親族の服装

七五三には、祖父母やご親族が同行することも多いもの。それぞれの立場にふさわしい品格のある装いを心がけましょう。

祖母|訪問着・色無地・上品な洋装

祖母の装いは、訪問着・色無地・上品な洋装が好相位。長年の経験を感じさせる、貫禄のある装いを選びましょう。

和装なら訪問着、付け下げ、色留袖、色無地(紋入り)など。色は淡いグレー、ベージュ、ピンクベージュ、淡い水色、紫、深い緑など、年代に合った落ち着いた色味が◎。柄は花鳥風月の伝統柄が好相位。洋装ならフォーマルワンピース+ジャケット、フォーマルセットアップ、上質ワンピースなどが王道。色はネイビー、ボルドー、グレージュ、モーブ、ダークパープルなど、深みのある落ち着いたトーンを。素材はジャカード、ベルベット、上質ジョーゼットなど、リッチで温かみのあるものを選んで、祖母らしい品格を演出しましょう。

祖父|フォーマルスーツ・羽織袴

祖父の装いは、フォーマルスーツか和装の羽織袴が基本。長年の貫禄を感じさせる品ある装いを心がけます。

フォーマルスーツはダークネイビー、チャコールグレー、ブラックなど、品格のあるダークトーンを。素材は上質ウール、ウール混で、シングルブレストの2つボタンか3つボタンが王道。シャツは白、ネクタイは上品なシルクで控えめな柄を。和装の羽織袴は、グレー、紺、茶などの落ち着いた色味で、品格を演出。靴は革靴をよく磨いて、ベルトと色を揃えて。腕時計、カフスボタンなど小物にもこだわると、祖父らしい貫禄のある装いに仕上がります。

叔父・叔母|セミフォーマル

叔父・叔母として参加する場合は、セミフォーマルで品のある装いを意識。お子様(甥・姪)の晴れの日に華を添えます。

女性ならフォーマルワンピース、ジャケット+ワンピース、上品なセットアップなどが◎。色はネイビー、ボルドー、グレージュ、モーブなど、品のある落ち着いたトーン。男性ならダークネイビー、チャコールのフォーマルスーツに、品のあるネクタイを。和装なら女性は色無地や訪問着、男性は羽織袴も◎。本家ご家族(両親・祖父母)より控えめに、それでいて品ある装いで参加するのが、親族としての配慮。家族写真でも美しく映る、調和のとれた装いを心がけましょう。

シーン別|参拝・前撮り・食事会

シーン別|参拝・前撮り・食事会
シーン別|参拝・前撮り・食事会

七五三は神社参拝、前撮り、家族での食事会など、複数のシーンで構成されることが多いもの。それぞれにふさわしい装いを意識しましょう。

神社参拝|上品なフォーマル

神社参拝シーンでは、上品なフォーマル装いが好相位。神聖な場にふさわしい品ある装いで臨みましょう。

母親はフォーマルワンピース+ジャケット、訪問着など、フォーマル度の高い装い。父親はフォーマルスーツで。神社の境内は砂利道や階段が多いので、母親はヒールが高すぎないミドルヒール(5cm前後)のパンプスを。秋の七五三シーズン(11月)は寒くなることもあるので、コート、ストール、防寒インナーで対策。お参りの際は神社の作法を守り、神社の境内では静かに、品ある立ち振る舞いを意識しましょう。お子様の晴れ着姿も含め、家族で揃って神聖な場に敬意を表す装いを。

前撮り|華やぎある特別感

前撮りシーンでは、華やぎある特別感を演出する装いが好相位。一生残る記念写真をとびきり華やかに残しましょう。

お子様は晴れ着で、最高の装いを。母親は訪問着やフォーマルワンピース、父親はフォーマルスーツで、家族で揃って美しく。色味はファミリーフォトを意識して、家族で色合いを統一すると統一感のある写真に。お子様の着物の色を中心に、母親はその差し色や調和する色味、父親は引き立て役のダークスーツでコーデ。アクセサリーや小物にもこだわり、上品さと華やぎを両立。スタジオ撮影なら衣装変えで複数パターンの家族写真を残すのも素敵。一生残る前撮り写真のためには、家族みんなで「素敵な装い」を心がけ、思い出深い一日を演出しましょう。

家族の食事会|セミフォーマル

参拝後の家族食事会では、セミフォーマルレベルの装いで、ゆっくりとお祝いを楽しめます。

レストラン、料亭、ホテルダイニングなど、会場の格式に合わせた装いを。お子様は晴れ着の着付けが厳しい場合、洋装(フォーマルワンピースやスーツ風カジュアル)に着替えるのも◎。母親はフォーマルワンピースのまま、または着替えて上品なワンピースに。父親はジャケット+シャツ、上品なカジュアルスーツでもOK。家族写真もこのタイミングで撮ることが多いので、清潔感ある上品な装いを最後まで意識して。お子様にとっても疲れる一日なので、食事会では着替えて快適に過ごせる工夫も大切です。

失敗しない七五三服装のコツ

失敗しない七五三服装のコツ
失敗しない七五三服装のコツ

家族みんなで七五三を成功させるには、いくつかの失敗しないコツがあります。事前にチェックして、当日を最高の装いで迎えましょう。

家族で色合い・格を揃える

七五三の家族服装で大切なのは、家族で色合い・格を揃えること。バラバラだと写真に統一感が出にくいので、事前に話し合っておきましょう。

お子様の着物の色を確認し、母親のワンピースや訪問着の色味が被らないようにする。父親のスーツのトーンも家族と調和させる。例えばお子様(女の子)が赤い着物なら、母親はネイビー、グレージュ、モーブ系のワンピース、父親はダークネイビーのスーツでバランスを。お子様(男の子)が紺の袴なら、母親はベージュ、ピンクベージュ、モーブ系で、父親はダークグレーやチャコールのスーツで全体のトーンを統一。フォーマル度(格)も揃えるのが大切。お子様がフル和装なら、母親も和装、または高フォーマルな洋装で格を合わせて。家族の調和が、写真にも雰囲気にも反映されます。

主役はお子様、両親はサポート役

七五三の主役はあくまでお子様。両親や親族は、お子様を引き立てるサポート役の装いを意識しましょう。

お子様の晴れ着より華やかすぎる装いはNG。母親はお子様の着物より一段控えめな色味・装飾で。アクセサリーも控えめに、主役を引き立てる名脇役の意識で。父親も派手なネクタイや個性的すぎる装いは避け、品格のあるシンプルなフォーマル装いを。「お子様の晴れの日を温かく見守る、品ある両親」というポジショニングを意識すると、写真でも素敵な家族の絆が表現されます。お子様を中心とした、家族の温かさが伝わる装いを心がけましょう。

動きやすさ・防寒・お子様への配慮

七五三は秋(11月)が中心で、神社の境内移動・お参り・記念撮影など、家族で長時間動きまわるもの。動きやすさと防寒対策、そしてお子様への配慮が大切です。

母親はミドルヒール(5cm前後)の安定感あるパンプスを。神社の砂利道や階段で、ヒールが高すぎると歩きづらいので注意。父親も歩きやすい革靴を選んで。11月の七五三は寒くなることが多いので、コート、ストール、防寒インナー(薄手のヒートテックなど)を活用。お子様は着慣れない着物で疲れやすいので、抱っこやおんぶの可能性も考慮し、母親も動きやすい装いを意識。授乳中ならお子様のお世話がしやすい服装を。お子様が主役なので、ぐずったり疲れたりした時にすぐ対応できる体制で、笑顔の七五三を迎えましょう。

まとめ|家族みんなで節目の日を品ある装いに

七五三は、お子様の健やかな成長を祝う、家族にとって大切な節目の行事。主役のお子様を引き立てる、品ある装いで家族全員が揃って晴れ姿を残しましょう。お父さん・お母さんはもちろん、祖父母やご親族も、それぞれの立場にふさわしい装いで、思い出に残る一日を演出して。

大切なのは「主役はお子様」「家族はサポートする品ある装い」「TPOに合わせた立ち振る舞い」。色・シルエット・素材・小物すべてを総合的に意識し、家族で揃って美しい記念日を演出。お子様の健やかな成長を願う気持ちと、ご家族の温かい絆が伝わる、心に残る七五三を迎えましょう。

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